先日、公式LINEで、音声配信をしました。
公式LINEでは、限定公開の音声を、ちょこちょこ配信しています。
他には出さない音声ですので、もし良かったらこの機会にLINE登録してくださいませ。
(ちなみに、今回の音声は、今から登録しても聞けません🙇♀️ 次回の配信を楽しみにしていただけると嬉しいです。)
今回の音声では「親と距離をとった罪悪感を軽くする方法」について、罪悪感の心理学的な基礎知識も交えてお話ししました。
罪悪感について知りたい方が多かったのか、いつもより感想を多く頂けて嬉しく思っています。
音声の中で私は「自分を許すために、親を恨みきりましょう」とお話したんです。
それについて「恨みきるのは難しいです」とメッセージをいただきました。これは、そのお返事です。
結論から先にお伝えしますと、親を恨みきれない人は、自分を可哀想がれればOKです。
親と距離をとった罪悪感の根っこには、心の傷があります。
罪悪感を軽くするためには、心の傷を癒していくといいのですが、心の傷を癒すために、最初に何をするのかというと「自己憐憫」なのです。
私が「親を恨みましょう」と言った理由は、罪悪感を感じている人…つまり、自分責めしている状態のときは、いきなり自分の悲しみを いたわるのは難しいんじゃないかなと思ったからです。
元々の目的が「自己憐憫」なので、親を恨めないときは、いきなり自己憐憫から入ればいいのです。
質問してもらえて良かったです。こうやって補足することができました。