過干渉・支配・依存系の親と決別する罪悪感を乗り越える方法

ここ数日「親と距離をとる罪悪感」について、SNSやメルマガ等で、色々発信していますが、大事なことを、伝え忘れていました。

私が、過干渉母の呪縛から抜け出すために、強く意識していたことがあるんです。それを意識していたから、罪悪感を乗り越えられた、大切な考え方です。

ちなみに、私は、同居しながら、呪縛を解きました。物理的に離れられなければ、呪縛を解けないわけではないです。同居だからこその解きやすさもありますし、離れているからこその解きやすさもあります。

今日お伝えする内容は、過干渉タイプ以外にも有効です。

「だからあなたはダメなのよ」みたいなことを言ってくるモラハラ系や、自分を可哀想なポジションに置いて、子離れを拒む親との決別なども、同じように考えるといいです。

「罪悪感を乗り越えるために大切な事」は、こちらです。↓↓

「親と決別することは、自分のためだけじゃない。必ず親のためにもなる」

忘れがちなのですが、ドロ沼の関係で苦しんでいるのは、子どもだけではありません。親も苦しんでいます。(深層心理でのことなので、本人無自覚ですが…)

子どもとドロ沼の関係に居続けることは「依存状態」です。

親の深層心理では「やめなきゃいけないのに、やめられない…」こんな心境になっています。

薬物依存などと同じで、自分で抜け出すことは、難しいです。周りの働きかけないと、本人の意思だけでは、なかなか抜けられません。

本人も、深層心理では「やめられるものなら、やめたい」と思っているのです。

子ども側から、ドロ沼の関係を断ち切ってあげることは、親を自由にしてあげることにも繋がります。決して、自分の幸せのためだけにすることではないのです。

最初は抵抗するでしょう。状況が悪化するのも普通です。場合によっては、体調が悪くなったりすることもあります。(うちの母も、最初は、うつ状態になりました)

そこで、ひるんではダメなんです。そのまま、貫き通して欲しいのです。時間はかかりますが、必ず良い方へ向かいます。

親と決別する罪悪感は「自分のためだけじゃない。親のためにもなるんだ」で乗り越えらえます。

「そうは言っても、やっぱり難しい…」だからこそ、私がいます。

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