生きづらさタイプ簡易診断(こじらせ自立度チェック)

生きづらさを抱えている人の、思考や行動の傾向を、6つのタイプにまとめてみました。

私たちは、家庭環境や、学校など、幼児期から思春期ごろまでの経験から、あらゆる価値観を作り出します。

その価値観をベースに、起こった出来事を解釈し(=思考パターン)、どうやって行動していくかを決めることになります。

ご紹介する生きづらさの傾向は、掘り下げていけば、あなたの魅力や才能に関係する、大事なものです。

その反面、持っているからこその生きづらさにもつながることがある内容です。

あなたの素質を「弱点・短所」で終わらせることなく、幸せにつなげていけるよう、ご自身の傾向を振り返ってもらえればと思います。

「3つ以上当てはまる」もしくは、「数は3つ未満だけど、強く当てはまる」場合、「私は◯◯タイプだ」と判断することができます。

ではでは、どうぞ〜!

生きづらさタイプチェックリスト

世話焼き・長女タイプ

  • 長男・長女である(もしくはその役目をやっていた)
  • 面倒見がいいタイプ。困っている人を見ると放っておけない。
  • 肝っ玉母ちゃんキャラだと思う。もしくは誰かに「お母さんみたい」と言われたことがある。
  • 「甘えキャラ」「人生なめてるの?」な人に、迷惑をかけられがち。
  • 好きになる人は「甲斐性なし、浮気性」などの、いわゆる「だめんず」が多かった。
  • 頼りがいのある男性とお付き合いしたい、と望んでいるのに、頼りがいのある人と出会えない。
  • 自分がなんとかしなきゃと思ってしまう。
  • 面倒な役目を押し付けられがち。
  • 頼まれるとNOと言えない。

がんばらなきゃ病

  • 「明るい人、元気な人」で、ありたいと思う。
  • 仕事や家事、子育てなど、ちゃんとやれば、もっと出来るはずなのに、がんばりが足りないと思う。
  • 自分は意志の弱い人間だと思う。
  • もっと頑張らなきゃと思う。
  • やらなきゃいけない事が多くて、気持ちが落ち着かない。
  • 頑張れば、なんとかなると思っている
  • 自分は、なまけていると思う。
  • 逃げるのは負けだと思う。

頼るのが苦手

  • 人に迷惑や世話をかけることが、すごく嫌だ。
  • 誰かに頼むより、自分でやった方が早いと思う。
  • 誰もアテに出来ないと思う
  • できないと認めるのが屈辱的に感じる
  • 「助けて」「手伝って」を言うことに抵抗感がある。
  • いつも「1人で、なんとかしよう」としてしまう

競争意識が強め

  • 勝ち負けに、こだわってしまう。
  • 「能力的に自分の方が上」など、自分が優位に立てる場所にいるとホッとする。
  • 自分より優れている(と感じる)人がいると、負けたような気がして落ち込む。
  • 自分の失敗や、落ち度を認めることに、屈辱感がある。
  • 弱みを見せたくない。誰にも本音を話せていないような気がする。
  • 本来なら敵でもなんでもない人にも、競争心や嫉妬心を抱いてしまう。
  • 無意識だったけど、自分が優位に立てる場所を求めているかもしれない。

正義感が強め、正しさにこだわる

  • 正義感が強い方だと思う。
  • 他人や、世間に対して、「それっておかしいんじゃない?(=こうあるべき)」と思う事がよくある。
  • 責任感が強い方だと思う。
  • 自分の「怒りの感情」に、振り回されてしまう事がある。
  • 自分の考えと違う意見を持つ人がいると、強い不快感を覚える。

人間不信・社会不信タイプ

  • ポジティブな事ばかり言う人を見ると「けっ」って思う。
  • 優しいことを言われると「何か裏があるのでは?」と疑ってしまう。
  • 恋人や友人から、好きと言われても素直に受け取れない。
  • 誰も信じられない。信じられるのは自分だけ。
  • 世の中甘くない。希望を持つだけムダ。

チェックは以上です。いかがですか?

今回の診断のポイントは「数より強さ」です。

ひとつしか当てはまらない項目でも、強く当てはまるのであれば、そのグループが、あなたの生きづらさのタイプと考えてOKです。

また、複数のタイプに、当てはまった方も、いらっしゃるでしょう。
(むしろ、複数当てはまる人が多いかも?)

複数に当てはまっても、診断が間違っているわけではありません。

その場合は、特に当てはまるものから、ご自身の思考パターンを調整すると良いと思います。

アダルトチルドレンがハマりがちが「こじらせ自立」

今回挙げたリストは、どの項目も「自立をこじらせている状態」にある人がハマりがちな行動パターン・思考パターンです。(「こじらせ自立」については、メルマガで詳しく解説しています。)

アダルトチルドレンの方は、「こじらせ自立」にハマってしまう人がとても多いのです。
(もしくは、逆に、超依存的になってしまう人もいます。)

もし、今回のチェックに当てはまることが多かった場合、自分の弱さを受け入れ、人に頼ったり任せたりする回数を増やしていくと、生きづらさが、どんどん軽くなっていくでしょう。

燃え尽き・メンタル疲労度もチェックしてみよう

最後に、心の疲労感もチェックしてみませんか。

上記のような「生きづらさ」を慢性的に抱えていると、だんだんメンタルが弱ってきます。

下記のリストに心当たりがある場合は、心の疲労が限界スレスレまで来てるかもしれないので、早めのケアをおすすめします。

心の疲労度チェックリスト

  • 余裕がなくて、いっぱいいっぱいだ。
  • 「私の人生、このまま終わるのかな…」と、時々むなしさを感じたり、漠然と不安になったりする
  • やりたいこと、好きなことがわからない。
  • 前は好きだったことを、楽しいと思えなくなった。
  • 体に良いものを食べた方がいいと思ってるのに、ジャンクなものがやめられない
  • アルコール、ギャンブル、衝動買い、過食、SEX依存、不倫など、やめたいのにやめられないことがある。

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